これまでの観察研究をまとめた分析(2019年)では、牛乳をよく飲むグループのほうが、ニキビのある人の割合が高い傾向がありました。あまり飲まないグループとくらべて、約1.5倍(オッズ比という、起こりやすさをくらべる数字)です。低脂肪乳や無脂肪乳でも同じ傾向でした。
一方、ヨーグルトやチーズでは、関係は見られませんでした。
ただ、これは「傾向」で、牛乳がニキビの原因とまでは言えません。日本皮膚科学会も、ニキビの人に特定の食べ物を一律に制限することはすすめていません。
ニキビが長引いていて、牛乳を毎日たくさん飲んでいるなら、ヨーグルトやチーズに置きかえてみるのはひとつの手です。
内容は出典で確かめた事実だけを書いています(2026年10月時点)。病気の診断や治療の代わりではありません。気になる症状は皮膚科へ。商品リンクは楽天アフィリエイト(PR)を含みます。