日本皮膚科学会のアトピー性皮膚炎のガイドラインには、「汗を避ける指導は必要ない」と書かれているんです。
そのうえで、肌や服がぬれるほど汗をかいたら、
・シャワーや流水で流す
・おしぼりで拭く
・着替える
といった対策をすすめています。汗を長く放っておくと、角層(肌のいちばん外側の層)がふやけてこすれに弱くなるからだそうです。
国内では、中等症以上のアトピーの小学生58人が4週間、学校でシャワーを浴びたら、湿疹がよくなったという研究もあります(はっきり効いたのは重い子だけ)。
これはアトピーの人向けの記載で、何分以内に拭くべきかを確かめたデータはまだありませんが、ぬれたままこすれるのが負担になる仕組みです。汗をかいたら、こすらずに押さえるように拭いてみてください。
内容は出典で確かめた事実だけを書いています(2026年10月時点)。病気の診断や治療の代わりではありません。気になる症状は皮膚科へ。商品リンクは楽天アフィリエイト(PR)を含みます。