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スキンケア

洗顔料、なんとなくで選んでいませんか。

メキシコの研究で、敏感肌の30人の腕に29種類の洗浄料を5日間当てて、刺激を比べたものがあります。
pHが高い(アルカリ性の)ものほど刺激が強い、という関係が出ました。刺激が少なかったのは、主に弱酸性〜中性の合成洗浄剤のタイプでした。

イランの研究(15人ずつ4グループ、腕を1日4回以上・7日間)でも、アルカリ性の石けんで赤みが強めでした。ただ、グリセリン入りの石けんは赤みが少なく、石けんの中でも差がありました。

どちらも腕での試験で、泡・ジェルなどの「形」で比べた論文はまだ見つからなかったのですが、選ぶときは形より「弱酸性〜中性」「グリセリン入り」など刺激の出にくさを見るのがよさそうです。

日本皮膚科学会の手引き(乾燥肌の病気向け)では、よく泡立てて、泡でやさしく洗い、すすぎ残しや使いすぎに気をつけるよう指導しています。

出典
  • Baranda L ほか Int J Dermatol 2002(敏感肌30人・29製品・腕で5日間) PubMedで探す ↗
  • Khosrowpour Z ほか J Cosmet Dermatol 2022(15人×4群・腕で7日間) PubMedで探す ↗
  • 日本皮膚科学会 皮脂欠乏症診療の手引き2021 皮膚科Q&A ↗

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