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スキンケア

医療脱毛とサロンの光脱毛。いちばんの違いは「毛のどこに効かせるか」です。

国民生活センターの資料によると、高い脱毛効果を得るには、毛乳頭(毛の根元で栄養を受けとる部分)と皮脂腺の出口の間にある「バルジ領域」の、毛を作る細胞を熱で壊す必要があります。ただ、毛乳頭や皮脂腺の出口などを壊すのは医行為で、医療機関でしかできません(厚生労働省 2001年の通知)。
エステでできるのは、光を当てるなどの一時的な除毛・減毛までです。

家電メーカー(フィリップス)の研究者による実験では、弱い出力のIPL(いろいろな波長が混ざった光)は、毛の根元のメラニンが多い部分に軽いダメージを与えて毛を一時的に抜けさせるもので、元に戻る脱毛だと報告されています。

「しばらく減らしたい」のか「長く減らしたい」のかで、選ぶ場所を考えるのがよさそうです。

出典
  • 国民生活センター なくならない脱毛施術による危害(2017)
  • 厚生労働省 医政医発第105号(2001年)
  • Roosen ほか Lasers Surg Med 2008(フィリップスの研究者による低出力IPLの組織観察) PubMedで探す ↗

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