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スキンケア

「毛穴が小さくなる」とはっきり書いた化粧品、見かけないと思いませんか?

化粧品が言っていい効果は、国の通知で56項目に決まっています。肌については「肌のキメを整える」「肌をひきしめる」「皮膚を清浄にする」などがあり、「毛穴」という言葉は入っていません。
一方で、メイクで「目立たなく見せる」のような見た目の効果は、事実に反しない限り表示してよいことになっています。毛穴の化粧品に「〜な印象」「〜に見せる」という言い方が多いのは、このためなんです。

皮膚科でも、ケミカルピーリングのガイドラインで根拠をもとに勧められているのは、にきび・小さいしみ・小じわの3つで、毛穴は入っていません。皮膚科の治療としては、毛穴の詰まりを改善する塗り薬(アダパレン)や、針で出口をあけて押し出す処置などがあります。

化粧品は「洗う・皮脂を整える・紫外線を防ぐ」で肌の状態を保つもの、と考えると選びやすくなります。

出典
  • 厚生労働省 化粧品の効能の範囲(2000年医薬安全局長通知・2011年改正、56項目)
  • 日本皮膚科学会 皮膚科Q&A ケミカルピーリングQ3・にきびQ8・Q9 皮膚科Q&A ↗

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