1つは「角栓」。皮脂と古い角質がかたまって、出口の開いた毛穴に詰まったものです。日本皮膚科学会は、毛穴の先が開いたこの状態を「黒にきび」と呼んでいます。
よく「酸化して黒くなる」と言われますが、1983年の電子顕微鏡の研究では、黒い角栓の中にメラニン(肌の色素)はほとんど見つからず、黒い色のもとはメラニンではない、という結果でした。
もう1つは「産毛のたば」。1つの毛穴に細い毛が何本もたまる状態です。イエメンの病院で受診した2,400人を調べた研究では11.9%に見られ、その96.2%が小鼻にありました。
どちらも、指で押し出すと炎症のもとになります。毎日は泡でやさしく洗うのが基本で、気になるときは皮膚科で押し出す処置(面皰圧出)を相談できます。
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内容は出典で確かめた事実だけを書いています(2026年10月時点)。病気の診断や治療の代わりではありません。気になる症状は皮膚科へ。商品リンクは楽天アフィリエイト(PR)を含みます。