総説によると、濡れた髪は元の長さの30%まで伸びても傷まないくらい、乾いた髪とは別ものなんだそう。
そのかわり、濡れたままとかすと「長めの切れ毛」が増えた、という毛束の実験があります。
もう一つ、毛束を30日で30回処理した実験では、完全に乾くまで2時間以上かかった自然乾燥のグループだけに、毛の内部の接着層(CMC)の傷みが見られました。著者は「長く水に触れていたせいかも」と推測しています。
濡れたまま寝た人を調べた論文はまだ見つからなかったのですが、濡れた髪は傷みやすく、乾くまでが長いほど内部が傷む、という実験結果がそろっています。
寝る前にドライヤーで乾かしておくのがおすすめです。同じ実験では、15cmほど離して動かしながら乾かすのが、自然乾燥より傷みが少ない結果でした。
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